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ICUの平和を守れ! ICUのヒーロー、機動礼拝シーベリーに1日密着してみた。

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▲ICUヒーロー研究会JACの皆さん。左からケルピード、レギオン、シーベリー・ツヴァイ、魔界鍋奉行シャルル・ド・カルパッチョ、初代シーベリー、シーベリー・テスタメント。

 

 

機動礼拝シーベリー 現わる!!

10月25日、26日の2日間開催されたICU祭に、「愛と平和と世界人権宣言のために」戦うICUのヒーロー機動礼拝シーベリーが現れた。青に銀の十字架がついたヘルメットを被り、「シーベリック・トーチ」という物干し竿のような形状の武器を操る「初代」機動礼拝シーベリー。緑色で、2本のニンジンもとい、道路工事の棒もとい「シーベリック・トンファー」を司る「シーベリー・ツヴァイ」。そして、「アラムナイザー」と呼ばれる大ぶりの剣と、黒く簡素な服装が特徴の「シーベリー・テスタメント」が、今年のICU祭を邪悪精霊から護る。そこで、Weekly GIANTS Co.ではヒーローの多忙な1日を、祭り1日目を通して密着取材した。ここに、記者が見た全てを記録する。

 

ICU祭に忍び寄る邪悪精霊たち

一見(高校の文化祭のような)ほのぼのとした平和さを醸し出すICU祭だが、ヒーローたちに安息はない。ICUは「邪悪精霊」と呼ばれる、悪の枢軸である泰山荘近辺から生まれ出る悪者たちの巣窟なのだ。シーベリーたちは、次々と襲いくる邪悪精霊たちからICUやICU生を日々護っているのである。

邪悪精霊たちは、25日、10:30という学生たちにとっては早い時間帯に行われた開会式にすら出没した。開会宣言のために、開会式に参加していた「初代」シーベリーは、ICU祭による多忙のせいか、突如変貌し、吸血鬼番長ハインツ・ピーチフィールドに変えられたICU祭実行委員長と戦う羽目になった。驚くべきことに「コミッティーのイヌめ」とコミッティーの最たるイヌに罵られるシーベリー。何とか魔の手から開会式を護りぬいた彼だが、その胸中は如何ばかりだったのだろうか。

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▲開会式に襲来した、宇宙大泥棒チェダー・ゴルゴンゾーラさん。「ICUという舞台は、オレのライフかなって感じ」と語る。

 

 

引っ張りだこのシーベリー

邪悪精霊たちと戦っていない時でさえ、シーベリーたちに安息はない。彼らはその目立ついでだちのせいか、さまざまなイベントや子供たちに引っ張りだこなのである。

「初代」シーベリーが開会式を執り行う一方、「ツヴァイ」は同窓会が企画した、「ヒーローと巡る!ICUキャンパスツアー」をガイドしていた。あろうことか、コミッティーによる「公式」キャンパスツアーと開催時間が丸被りしたうえ、昼どきという、人々が最も屋台に殺到しそうな時間帯だったせいか、参加人数はなんとたったの1人。途中参加中抜け自由なツアーであったのと、同窓会からの途中参加者のおかげか、最終的にはある程度の人数に膨らんだものの、道行く高校生や子供たちにちょっかいを出されるツヴァイの姿は、心なしかいつもより小さく見えた。

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▲「ICUヒーローと巡るキャンパスツアー」で参加者を募る、シーベリー・ツヴァイ。

 

 

ICU祭最大の危機!?

邪悪精霊たちが出没したのは、開会式やキャンパスツアー中だけではない。シーベリーによるあほ山ステージをぶち壊し、「スーパーグローバルなんちゃらなんて、あったまわるそーな大学」に選ばれたICUを征服すべく、魔界鍋奉行シャルル・ド・カルパッチョ率いる邪悪精霊たちが大挙して押し寄せてきたのである。シーベリー側もフルキャストで応戦した。

「愛と平和と世界人権宣言」のために戦う「初代」シーベリーが戦ったのは、施設建設等により踏みつぶされたICUに眠る縄文土器の怨念によって生まれた「ヌジャンガベ」である。土偶のような形状をしており、シーベリック・トーチによる一閃によって、縄文土器さながらに脆く崩れさることとなった。

「正義と勇気のダブルメジャー」の「シーベリー・ツヴァイ」と戦ったのは、ICUに放置されている自転車の怨念から生み出された邪悪精霊「ケルピード」である。ヌジャンガベと違いなかなかしぶといこの邪悪精霊は、ツヴァイのシーベリック・トンファーによる殴打に一度は崩れ落ちるも、復活、そして変身を遂げ、再び襲ってくることとなる。

「鳴り響け、永久に輝くピースベル」という祈りと共に戦う「シーベリー・テスタメント」は、その華麗なる剣さばきで、しつこく復活を遂げたケルピードを倒すことになった。圧倒的スピードで邪悪精霊を倒したシーベリーたちであったが、この後彼らには、魔界鍋奉行シャルル・ド・カルパッチョという大きな壁が立ちはだかるのである。

皆さんご存知だとは思うが、今年行われた受験生向けのオープンキャンパスで、本館前の丘を「ばか山」「あほ山」と呼ぶことへの自粛が呼びかけられた。この「ばか」や「あほ」という言葉は、この丘が長年ICU生に愛され、親しまれてきた証でもある。それにも関わらず、言葉尻だけを気にして「言葉狩り」を行う大学側は一体学生の何を知っているというのか――。カルパッチョの武器「ILシールド」は、そんな大学の傲慢と、ばか山、あほ山の名前の由来ともなった、この丘にて自主休講しつつ昼寝をする学生の怠惰を練り上げられて作られた最強の武器である。そのせいか、三位一体のシーベリーたちは、それぞれの武器を手にカルパッチョへ立ち向うものの、一振りで辛くも倒れてしまう。

だが、会場の子供たちや大きなお友達の声援によって復活をとげたシーベリーたちは、3人一緒に繰り出す最強の必殺技、「シーベリック・トライデント」を放ち、悪役ながらも正論を言い放ったカルパッチョを何とか退けるのだった。

ICU祭は守りきったシーベリーたちであったが、邪悪精霊達よりももっと邪悪なものの存在が、カルパッチョたちによって明らかにされた。私たちはICU生として、これから如何に行動すべきなのだろうか。

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▲あほ山ステージでは、観客を巻き込んでのダンスも行われた。

 

 

ICUヒーロー研究会JAC、あほ山ステージ企画部門3位!!

かくして、ICUを何度も邪悪精霊の魔の手から救ったシーベリーとICUヒーロー研究会JACの隊員たち。その功績が認められ、彼らは見事、今年のあほ山ステージ企画部門で3位を受賞することとなった。受賞に際し壇上に上がった「初代」シーベリーは、「今回受賞ができたのは、応援してくれたみんなのおかげだ! ありがとう!!」と力強く語った。3人のシーベリーたちと、ICUヒーロー研究会JACは今後もICUの平和を守り続けていくという。これからの彼らの活躍に期待だ。

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▲客席からの声援に応える「初代」シーベリー。

 

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