煌めく蝋燭と美しい歌声に包まれる、12/19(金)は大学燭火礼拝

"Candles" by L.C. Nøttaasen is licensed under CC BY 2.0
“Candles” by L.C. Nøttaasen is licensed under CC BY 2.0

12月に入ると国際基督教大学(ICU)では、様々なクリスマス行事が行われる。その中でも19日(金)に行われる大学燭火礼拝は、毎年600人近くが訪れる大規模なイベントだ。

通常の礼拝でも行われる祈り、聖書朗読、説教に加え、例年音楽メジャーの伊東辰彦先生の指揮による国際基督教大学CMS管弦楽団やICUグリークラブ、ICUハンドベルクラブBell Peppersなどの学生団体による演奏がなされる。そして、礼拝のために編成される特別聖歌隊による賛美歌が披露される。

燭火礼拝の特徴は、出席者全員が蝋燭を持つ点だ。天使に扮した学生が一番前の列から順に出席者が持つ蝋燭に火を灯し、暗かった教会内が徐々に明るくなっていく様子はとても幻想的だ。また、600人近い出席者全員で歌うハレルヤはICU名物とも称される。聖書朗読も毎年留学生を交えて、朗読者の母国語で行われるなど、ICUならではな特徴もある。

ICUの”C”に触れる貴重な機会でもある燭火礼拝。冷え込んできたこの時期に、煌めく暖かな蝋燭の光に包み込まれてみてはいかがだろう? キリスト教徒以外の学生の参加ももちろん可能だ。

 

大学燭火礼拝

ところ大学礼拝堂
開場18:30
開始19:00

 

ICU Portal-クリスマス大学燭火礼拝のご案内

 

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