厳選!ICU用語集
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ICUには、学内ではメジャーだが学外ではあまり通用しない、独自の「ICU用語」が存在する。このコーナーでは、ICU内で流通するそんなガラパゴス的な単語を毎週ピックアップして紹介する。
「エイプリル」
4月入学生のこと。某報道番組では「新入生のこと」と紹介されていたが、ICUにおいては9月入学生も存在するため実際には正しくない。ちなみに、9月入学生は「セプテン」と呼称される。
「ニューステューデント」
新入生のこと。英語で新入生というと「フレッシュマン」という表現が一般的だが、曰く「フレッシュマン」の「マン」がジェンダー的観点から問題であるらしい。しかし、「フレッシュマン」と呼称する教員や学生も多い。
「19(いちきゅう)」
2019年卒業予定者、つまり2015年度入学の一年生のこと。ICUにおいては、「19」「18」といったように、卒業年の下2桁で学年を示すことが一般的である。
「ハイアガリ」
ICU高校(ハイスクール)出身者のこと。ICU高校からICUへ進学するためには厳しい条件が課されるため、英語のクラス上位者も多い。
「ランダムファイブ」
「一般入試の不合格者の中から、ランダムで選ばれた5人が復活合格する」制度がある、という噂に基づく「選ばれし5人」のこと。学業が芳しくない学生が自分のことを「ランダムファイブだ」と称することも。