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今日初演! 歌劇団17卒業公演、演出にインタビュー

秋が一瞬で過ぎ去り、冬の訪れを感じるこの季節、ICU歌劇団の17卒業公演が行われる。いったいどのような公演なのだろうか。演出の伊藤麗さん(17)にお話を聞いた。(インタビューは再構成済み)

ICU歌劇団 17卒業公演Facebookページ(https://www.facebook.com/events/863912153742860/)

――公演の概要について教えてください。

公演日時は11月6日(日)、7日(月)、9日(水)でオーディトリアムで行われます。日曜日は14時30分開場、15時開演で、平日の2日間は、18時50分開場、19時20分開演です。

――なぜこの演目を選んだのですか?

私自身が観る人に元気を与えられるような作品が好きで、そういう作品を上演する側に立つことによって、自分たちも人に元気とか希望とかも与えられるようになるといいなと思い、みんなも知っている曲が入ってて、明るくてハッピーで……っていう話を選びました。それと、卒業公演を一緒にやりたいと言ってくれてた子たちの顔ぶれを見て、この演目がきっと向いてると思ってこの作品を選びました。

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――この劇の見どころを教えてください。

今回はダンスシーンに力を入れています。出演者22名全員で踊るダンスが物語の中盤にあるんですけど、それが見どころですね。全員出てるっていうのと、あとみんなのエネルギーがすごいのでそれが一番の目玉じゃないかなって思います。それと、コーラスにも注目して欲しいです。この演目にはコーラスのある曲がたくさん入っているので、耳を澄まして聴いていただきたいです。

ミュージカルって、メインキャストとアンサンブルキャストという風に分かれることが多いんですけど、だからといって私はアンサンブルキャストにバックダンサーになってほしくないんです。やっぱり登場人物の1人1人に人生やストーリーがあると思うから、メインキャストじゃない役でもちゃんとその人の人生を生きている、というところを舞台にのせてほしい。同じような人がたくさんいる、というようにはしたくなくて。それを相談した結果、みんな自分の役をすごい作り込んでくれて、そのキャラクターの人柄とか人生がよく見えるようになったので、そこも注目してほしいです。

どうしてもメインキャストだけが役作りが必要だ、とか考えられてしまうんですけど、作品に奥行きを出すためにはアンサンブルキャストがしっかり自分がどういうキャラクターか、どういう風に生きているかをしっかり考える必要があったのでそれをみんなで話し合って、決めて、今一人一人がすごい個性豊かになりました。「目が足りない!」という風になると思うので、お気に入りのキャストを見つけてほしいです。

――全席ペンライト付きという新しい試みが今回ありますが、これに至った経緯を教えてください。

この作品自体が一緒に歌って踊りたくなるような楽しい曲が多くて、観に来てくれたお客さんにも一体となって楽しんでもらおうと考えたときに、一番最後の曲でペンライト振れたら楽しいよね、と幹部と話して全席ペンライト付きといった形に決まりました。最初は、受付で販売することも考えたんですけど、全員に振ってもらいたい、全員で楽しんでもらいたいと思い、チケットを買うと自動的にペンライトもついてくるという形にしました。

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――意気込みをどうぞ。

卒業公演というのもあるのですが、私は1年生で入学してすぐICU歌劇団に入ったので、2年で部長も務めたり、後輩を増やしたりとかそういうところに力を注いできて、ICU歌劇団自体にもすごく思い入れがあるから、そこから卒業するというのもあるので魂込めて作っているのがあります。演劇とかミュージカルに4年間どっぷり浸かってきたので、それが今回学内でできるのが最後になるし、あと大好きな同期とか、1年生だったことから見ている後輩たちと一緒に作品を作れているのがすごく嬉しく思っています。卒業する17だけじゃなくて、すごく支えてくれるし一緒に頑張ってくれる18とか19とか。あと20でスタッフの子が1人いるんですけど、その子たちにもなにか残せる公演になればな、と思います。

また、スタッフにもこの作品が最後、という17がたくさんいます。スタッフもキャストも、同じくらいの熱をもってこの作品を作っています。観に来た人が「明日からも頑張ろう」って思ってもらえるようにと思って努力してきました。見に来て後悔はさせないです。私たちの最後を見届けてください! 

――ありがとうございました。