冬学期直前! ICU紅葉狩りおすすめスポット7選
|秋休みもあっという間に過ぎ去り、日々厳しさを増す北風と共に、冬学期がやってきた。皆さんは、2週間弱の秋休みをどのように過ごされたのだろうか。
ところで、学生が長期休みで出かけている間、緑の大地ICUにもひっそりと、しかし鮮やかに秋は訪れている。泰山荘はもちろんのこと、理学館やバス停などの意外な場所でも木々が色づき、辺り一面が真紅や金色に染まっている。京都や日光、箱根などの観光地にも引けを取らない美しさだ。そこで今回は、残り少ない秋を120%堪能できる、ICUの隠れ紅葉絶景スポットをご紹介しよう。
バス停
スポーツクラブハウス(SCH)からバス停にかけて赤く色づく木々。特に朝日に照らされた紅葉は鮮やかで、バスに乗るのを一瞬ためらうほどだ。
理学館
一斉に紅葉し始めた理学館北口方面の紅葉。写真奥の木々も黄色やオレンジに色づいており、遊歩道では学外から来たと思われる方々のほとんどが立ちどまり、カメラを構えていた。
図書館前
オフィスに向かう先生方や、多忙な学生たちが通る図書館前のこの道にもオレンジ色の絨毯が広がっている。清掃の方々も思わず手を止めて木々を見上げていた。
本館西
学期中はいつも自転車が止められている本館西のスペースにも、燃えるような紅が広がっている。本館前の銀杏並木や新D前の銀杏の前に広がる金色の絨毯との対比で、紅葉の紅が余計きわ立って見える。ここはICUの猫たちの出没スポットでもあるので、猫と紅葉が見たい方には特にお勧めしたい。
泰山荘
普段以上に人気のない泰山荘。しかし、指定文化財である泰山荘周辺が一番鮮やかになるのはこの季節に違いない。
学生食堂(ガッキ)前
ガッキ前にも秋は来ている。最近は昼でもコートが手放せない気候になってきたが、食堂内に入ってしまえば暖かい。黄色や赤の紅葉を目の前にすれば、ガッキでのランチも数倍美味しくなるだろう。
本部棟前
本部棟からアラムナイハウスにかけての木々は、まさしく今が見ごろだ。恐らく泰山荘以上に、赤や黄、オレンジや黄緑などの色彩に溢れている。お昼休みには、本部棟の方も足を止め鮮やかな木々を見上げたり、写真を撮ったりしている姿も見受けられた。
晩秋の人気がまばらなICUには、紅葉狩りの隠れスポットが満載である。紅葉シーズン真只中の今、誰もいない学内をふらりと歩き、色彩豊かな秋を満喫してみてはいかがだろうか。