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ICU、2015年度入試における出題ミス・追加合格を公表

"Exam"" by Alberto G. is licensed under CC BY 2.0
“Exam”” by Alberto G. is licensed under CC BY 2.0

3日(水)夕方、ICUの公式WEBページ上にて「2015年度一般入学試験における表記の誤りと追加合格について(お詫びとお知らせ)」と題したお知らせが掲載された。

発表によると、2015年度教養学部一般入試の「人文・社会科学」問11の選択肢において、「国内総生産(GDP)」と記載すべきところを「国民総生産(GDP)」と誤記しており、正解選択肢が複数存在することになってしまったという。結果的に、合否判定をやりなおし、追加合格者を出したとのことだ。

大手メディアの報道によると、大学側は外部団体から再三にわたって出題ミスを指摘されていたにも関わらず「当学は学生数が少なく、追加合格者を特定されかねない」として事実を公表してこなかったという。
なお、大学側がWEB上にて公開している試験問題の当該選択肢はすでに修正されている。

受験生の未来を左右しかねない入試における出題ミスは絶対にあってはならないことだが、ここで問題なのはその後の対応である。今年度に限って出題ミスを公表する体制を整えるのになぜ1年近い日数を必要としたのだろうか。これでは大学の信頼そのものにも影響を及ぼしかねない。
ちなみに2012年度入試における出題ミスと追加合格のお知らせは6月の時点で公表されている。

6日にはICUの2016年度一般入試が行われる。当たり前だが出題ミスをしないこと、そして仮にミスがあった場合は迅速かつ適切な対応をすることが大学側には求められる。