今からでも入れる「長唄研究会」

 学生主催イベント「Rethink ICU」開催に際して、Weekly GIANTS Co.は紙版「Rethink ICU特別号」を刊行した。ここでは、特別号に寄せていただいたサークル・部活紹介文を再掲載する。タイトルにあるように、今回掲載するのは新入生のみならず、コロナ禍で機会を逃したID25以上の在学生が「今からでも入れる」団体だ。多くのICU生にとって、新たな繋がりのきっかけとなることを願う。

長唄研究会

ICU長唄研究会は、東京大学長唄研究会と合同で活動しているサークルです。歌舞伎舞踊の伴奏音楽として誕生した「長唄」を作る要素である三味線と唄の二つをプロの先生に教えて頂いているため、部員のほとんどが長唄に初めて触れる初心者でありながら、一曲、また一曲と、舞台経験を経て成長していきます。時には驚いてしまうような、大きな舞台に立たせて頂くこともあります。しかし、演者として華やかな舞台に立つことは、確実に貴重な経験になるでしょう。

そんな長唄研究会は長い間、特別なご縁により、先生やOBOGの方々をはじめとする多くの大人達に支えて頂いています。何もかもボランティアでしていただいているため、私たち学生が負担するものはほぼ無いと言えます。(実際に、三味線、着物、小道具達も全て貸し出しが可能となっています。)そのため、人への感謝の気持ちを大切にできる、あたたかい団体にしたいと思い、ID26のみならず、幅広い学年の皆さんを対象とする新歓を開催します。新歓の情報は主にインスタグラムとTwitterにて投稿します。長唄研究会は兼部をすることも可能ですので、何か所属を決めていただいた後に、ふと私たちの事を思い出して来ていただいても大歓迎です。

また、部員の募集に関しての期限は定めていませんので、どの時期での入部であっても、できる限りのサポートをしますので、安心してお越しください。

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