独占取材! ヒーローを守る ナゾの組織に迫る!

ICUを守るヒーロー「機動礼拝シーベリー」のサポート団体、ICUヒーロー研究会JAC(以下ヒロ研)。年始まりの先週、その存在がとうとう関東中に広まることとなった。先週5日より全5回にわたって、読売新聞の「しあわせの小箱」という小さなコラムで取り上げられたのである。

ヒロ研を代表して取材を受けたのは、同団体の隊員である4名だ。ヒロ研とは何なのか、なぜコラムが掲載されることになったのか――研究会会長の藤井美咲さんにお話を伺った。

 (※インタビューは再構成済み)

シーベリー
▲ミーティングの様子

 

――今週の読売新聞にヒロ研についてのコラムが掲載されましたが、その経緯を教えていただけますか?

今回の取材は、去年の11月頃に大学広報を通じて依頼が来ました。以前ショーをさせていただいた三鷹市の職員の方から、「年末年始の明るい地域ニュース」の1つとして、私たちが紹介されたそうです。

また、私たちを取り上げることで、大学生の新聞購読者を増やす狙いもあったみたいですね。

 

――5日間にわたる連載との事ですが……

そうなんですよ。最初の2日間は、私たちヒロ研の紹介、というか歴史についてです。後の3日は、シーベリー・テスタメントや魔界鍋奉行シャルル・ド・カルパッチョ、そして会長の私に焦点を当てた記事になるようです。

記事を書いてくださった記者の方は、ガッキでの取材に加え、ミーティングの様子まで取材されていました。ミーティング中は、思わずICU用語をたくさん使ってしまったので、記者の方は話の3割くらいしか分からなかったと仰っていましたね。もちろんその後、ロンフォーやゴロチのといった語句の説明もしましたよ!

 

――ヒーローショーはいつもどこで行っているのですか?

私たちは主にICUと三鷹市の平和を守っているので、基本的には学内の多目的ホールや、三鷹市内の小学校でショーをしております。

 

――記事に書かれているように、ヒーローショーのベタな展開や、正義が必ず勝つといった「お約束事」は必要なのでしょうか?

お約束事というか、ヒーローショーには「正義が勝つ」というフォーマットがあるので、それに則ったショーをしています。ヒーローショーのフォーマットに則らないと私たちはヒーローになれないんですよ。

 

▲ヒロ研の歴史を嬉しそうに話す藤井さん
▲ヒロ研の歴史を嬉しそうに話す藤井さん

 

 

――ヒロ研が結成されたのはいつですか?

2008年にID11の先輩が、セクメとヒーローショーを始めたことが結成のきっかけでした。その時は1回きりの企画だったのですが、たまたま出演したクラオリでのショーが好評で、特撮好きの新しいメンバーが集まったこともありヒロ研ができました。

 

――今、ヒロ研ではどういった活動をしているのでしょうか?

基本的には、お昼のミーティングでショーの企画を話し合ったり、新しい台本やキャラクターの打ち合わせをしたりしています。今度、新しいシーベリーも登場する予定なので、楽しみにしていてくださいね!

 

――現在の隊員人数を教えてください。

今のところ、登録人数は20人弱です。ID16が多くて10人、ID17が1人、ID18が6人といったところでしょうか。劇団系の部活や運動部と兼部している方が多く、いつもミーティングに来る人数は10人弱なので、今後もっと参加メンバーが増えると嬉しいですね。

 

――ヒロ研に入りたいという隊員候補はどこに行けばいいのですか?

ヒロ研には部室がないので、ミーティングは旧Dの1階ラウンジで行っています。そこに来ていただければ、私たちと会えるかと思います。スーツや武器などといった部の荷物が多いので、深刻に部室が欲しいですね……。

 

――ICU生に一言お願いします。

ヒロ研 ではID問わず、隊員を大募集しています。ICUを守りたいそこのキミ! シーベリーと握手!!

 

――ありがとうございました。        

 

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