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アート好きICU生必見!?  アートを気軽に楽しめるギャラリーカフェ「ART FOR THOUGHT」に行ってきた。

▲ART FOR THOUGHT外観。ドアを抜けた先にはアートの世界が広がる。
▲ART FOR THOUGHT外観。ドアを抜けた先にはアートの世界が広がる。

 

カフェ×アート?

ART FOR THOUGHTは、銀座駅から徒歩6~7分ほど、大通りから2本奥まった道沿いに佇んでいるギャラリーカフェだ。お店の周りには、画廊や小さなカフェなどが軒を連ねている。

「ART FOR THOUGHT」と描かれたドアを抜けると、13坪の店内には4人がけテーブルが3つとカウンター席。そして、コンクリート打ちっぱなしの壁には、現在展示されているイタリアンアーティストの作品が並んでいた。

ART FOR THOUGHTでは、2~3週間に1度変わる展示作品に合わせ、作品のコンセプトに関連したフェアやイベントを企画するという。視覚だけではなく、味覚や聴覚などの五感をフルに使ってアートに触れることができるのだ。

▲イタリアフェアにちなんだ焼き菓子。イタリア国旗クッキーの緑は抹茶味。
▲イタリアフェアにちなんだ焼き菓子。イタリア国旗クッキーの緑は抹茶味。

現在はイタリアンアーティストの展示にちなみ「イタリアフェア」を開催中だ。イタリア国旗の形を模した抹茶クッキーとガトーショコラは、一緒に頼んだ天然甘夏ジュースとよく合い、ほっとしたいときのお供に最適だ。

また、「オペラナイト」という、若いオペラ歌手とのコラボレーションイベントにも参加させていただいた。曲目は『私のお父さん』や『フニクリフニクラ』、アナと雪の女王の『とびら開けて』など、普段あまりオペラになじみのない人でも楽しめる曲が多く、会場いっぱいの来場者は食べることも思わず忘れるほどその歌声に聴き入っていた。日本では敷居が高いと思われがちなオペラだが「オペラナイト」は、日常と音楽を隔てる壁を感じさせず、オペラ好きから初心者まで楽しめるイベントだ。

オペラナイト photo-いはらほつみ
オペラナイト photo-いはらほつみ

 

アートをより日常に

ART FOR THOUGHTが誕生したのは4年半前。経営者の1人であるICU OGの山際百合子さんは、美術は美術館で鑑賞するもの、という日本のアートに対する敷居の高さに疑問を感じていたという。「もっと人とアートが気軽に触れ合える場を作りたい」。そんな思いから、食事とアートを共に楽しめるギャラリーカフェを立ち上げた。

最初は知名度が低く、貸ギャラリーとしての利用者も少なかったが、今では世界中のアーティストから展示の依頼がくるという。展示作品はコンテンポラリー作品を中心に、絵画、写真、書、陶芸、彫刻など多種多様だ。ICU書道部を創設した同窓生の作品展を開いたり、お店でICU出身の陶芸家の器を使用したりなど、ICUとの関係も深くなりつつあるという。

また、「銀座」という下町文化が色濃く残る立地を生かし、地域とコラボレーションすることもある。毎年秋に銀座全体で開催される「銀茶会」では、企画の1つとして「銀茶カフェ」という、建築を学ぶ学生が制作した、お茶室にまつわるインスタレーションや模型の特別展示が行われた。若手から著名な作家まで、ありとあらゆるアート作品に触れられるのもART FOR THOUGHTの魅力の1つだ。

銀茶カフェ。店内にはお茶室の模型やインスタレーションが並んだ。
▲銀茶カフェ。店内にはお茶室の模型やインスタレーションが並んだ。

 

色眼鏡を透明に

「food for thought」という言葉がある。店名であるART FOR THOUGHTは「判断材料」や「思考の糧」といった意味を持つこの言葉になぞらえたものだ。世界中から集まる様々な作品に触れることで、新しい物の見方や世界観を知っていくきっかけになれば、と山際さんは語る。

ART FOR THOUGHTは、もともと美術や音楽に興味のあるICU生だけではなく、普段アートに馴染みのない学生にこそおすすめのカフェだ。また、銀座界隈にお勤めのICU OBGも多く、たまたま立ち寄った先に新しいつながりが生まれるかもしれない。

それでも「銀座」のカフェというだけで敷居の高さを感じてしまう学生もいるだろう。そこで、今回お店のご厚意により、来店時に「WGを見た」と言うだけで、学生は食事代が10パーセントOFFになる。銀座界隈に来たときはART FOR THOUGHTに立ち寄ってみてはいかがだろうか。

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