ICU WINDS 全日本大学アルティメット選手権大会3年連続本戦出場! 新リーダーインタビュー
|ICUのスポーツ系団体の中ではコンスタントに結果を出している、フライングディスク部ことICU WINDS。昨年・一昨年につづき、全日本大学アルティメット選手権の地区予選を勝ち抜き、本選に出場した。本選では結果はふるわなかったが、新しく部長となったID20の森さん(メン部門)、鵜飼さん(ウィメン部門)に、本選の結果の振り返りとこれからの抱負を聞いた。(内容は再構成済み)
――本選お疲れさまでした。結果を振り返ってみていかがですか?
森さん:自分たちは全国1位になることを目標としていましたが、結果的には一番下のリーグに入ってしまったので、もちろん満足できるものではありません。正直すごく残念です。18の代には3人日本代表がいるにもかかわらず、最後の大会でこの順位というのは申し訳なく、悔しかったです。
鵜飼さん:ウィメンの方で目標としていたのはベスト8なのですが、それも達成できませんでした。それに加えて、関東の予選を勝ち抜いたチームは全国では軒並み上位だった一方、WINDSは低い順位でした。せめて、もう少し上に行きたかったという気持ちはあります。また、本選でけがをしてしまって、一緒にプレイできなかった19の先輩方もいらっしゃったのでそれも残念だったと思っています。
――来年への抱負をお聞かせください。
森さん:今週末(取材日は10月30日)に試合があるので、まずはそこで自分たちの実力をはかるつもりです。そして2月の新人戦と来年の本選で優勝できればいいなと思っています。
鵜飼さん:去年の間で20は試合に出て多くの経験を積んできたので、それを20、21のチームに生かすことができればいいなと思います。長期的な目標としては、ICU WINDSを来年の本選でのベスト8を達成できるチームにしたいです。
――サークル選びで迷っているICUや、ICUを目指す受験生にコメントをお願いします。
鵜飼さん:新しいスポーツをしたいと思っている人は結構いると思いますが、せっかくなのでフライングディスクを始めてみてはどうでしょうか。新しいスポーツでも他の部活の経験が生かせることがたくさんあります。
森さん:ICUで強い部活といえばICU WINDSだと思います。また、フライングディスクは身体能力が高くなくてもプレイヤーになることができ、楽しめるスポーツだと思っています。大学で新しくスポーツを始める人にとっても、まじめに部活をやりたいと思っている人にもとってもいい部活だと思います。
――ありがとうございました。
ICU WINDSの詳細については、こちらの記事も参照してもらいたい。