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「『外資系企業で働く』を考えるセミナー」に参加してみた

2018年4月13日、ICU内において昼休みに全学年を対象とした、『「外資系企業で働く」を考えるセミナー』が開催され、ID20で新3年生である筆者も参加してきたので、その様子をお伝えしたいと思う。セミナーを開いてくださったのは、採用関連事業に携わる株式会社ディスコグローバル、事業企画部の吉田麻衣子さんである。80程用意された席は全て埋まっていて、立ち見の参加者が出るほどの盛況ぶりであった。参加者の割合は、やはり就職活動の準備を始めるであろう3年生の参加者が多数を占めていたが、なかには2年生、入学したばかりの1年生の姿も見られ、学年を問わず多くのICU生にとって関心の高いテーマのセミナーであったことがわかる。セミナーの内容は、外資系企業の概要、最近の採用動向、日系企業との違い、求められる能力・スキル、就職活動で必要な情報収集の仕方、そして攻略方法という構成になっていた。時間は約50分と決して長くはなかったが、中身の詰まった充実したセミナーであったと感じた。

筆者はもともと日系企業への就職しか考えていなかったため、恥ずかしながら外資系企業についてまったくの無知であった。しかし、このセミナーは、元から外資系企業に強い関心がある人のみを対象としていたわけではなく、外資系企業とはそもそもどのような企業なのか、ということから説明してくれたため、筆者のような参加者でもイメージしやすい内容となっていた。また、外資系企業と日系企業の比較もしてくれたので、外資系企業の特徴はもちろんだが、日系企業の特徴についても再確認することができた。外資系企業と日系企業では個人の仕事の責任の重さや、仕事への取り組み方をはじめとする多くの違いがあることがわかり、自分にはどちらが向いているか、またどちらをより魅力的に感じるかを考え直すきっかけとなった。そして、就職活動をするうえで、企業がどのような人材を求めているのかを知っているかいないかでは大きな差があるといえるが、このセミナーでは、多くの企業で求められる一般的な能力にプラスして、特に外資系企業において求められる能力を教えてくれたため、外資日系問わず就職活動をしていくうえでとても参考になった。それから、外資系企業へ就職を考えている学生に向けて、企業を選ぶ際のポイントや、外資系企業が集まる就活イベントのCareer Forumについての説明もなされており、なんとなく外資系企業について知りたい学生と外資系企業への就職を考えている学生の両方が満足のいく内容となっていたように感じた。

日系企業にしか興味のなかった筆者だが、このセミナーでの説明を受けて、もう少し外資系企業について調べてみたいという気持ちになった。しかし、セミナー中にも説明されていたが、すべての外資系企業がセミナー中に挙げられた外資系企業の特徴に当てはまるわけではない。そのため、インターンに参加するなどしてその企業の社風がどのようなものなのかといったことを自分の目で確かめる必要があると感じた。というのも、筆者は、昨年の秋休みに同じくICU内で開催されたPlacement Week(以下P-Week)においてもたくさんの日系企業の話を聞いてきた。そして、そこで聞いてきた実際の日系企業の話が、本セミナーにおいて紹介された日系企業の特徴に当てはまっていないと感じた点も存在したからである。例えば、セミナーで紹介された日系企業の特徴に一つに、社風が「上下関係重視」とあったが、あまり上下関係が厳しくないと、P-Weekで話をする日系企業は少なくなかった。逆もまたしかりで、外資系企業の社風は「自由・フラット」であることが多いが、中には上下関係の厳しい外資系企業も存在することが、セミナーの中で説明がされていた。

就職は、人生の中でも数少ない自分の人生を大きく左右する分岐点の一つである。後悔しない就職のためにも、サマーインターンなどを活用して、自分が心から働きたいと思えるような企業を探そうと、気を引き締めることのできる、そんなセミナーであった。

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