司会者が語る、秋のクラブオリエンテーション2015

▲クラオリで司会を務めた、お笑い研究会のRanaさん(右)と城間さん(左)

大盛況の内に終了した秋のクラブオリエンテーション2015。WGでは、今回司会を務められたお笑い研究会のRanaさん(ID16)と城間さん(ID17)からお話をうかがうことができた。
(※インタビュー内容は再構成済)

――2日間にわたる司会、お疲れ様でした。舞台上からクラオリを見ていて、会場が盛り上がった瞬間はいつでしたか。
城:ありがとうございます。1日目はすごく盛り上がりましたね。
R:ICUヒーロー研究会やMMS(Modern Music Society)など多くのサークルがパフォーマンスを行い、会場を沸かせていました。
城:実際にパフォーマンスしてくれる人がいると、こっち(司会)もやりやすくなります。
R:3日は動画やスライドでの紹介が多かったものの、観客のノリが良く、楽しんでくれた人が多かったよう
です。今年はOYRセプテンの数が多いですね! 例年の2倍くらいいるかも。
城:3日といえば、ダンスサークルSmooth Steppersも安定の盛り上がりを見せてましたね。

▲ステージの様子
▲ステージの様子

――司会のために何か準備はしていました?
R:毎年司会をしているので、経験に頼っている部分も多いですね。日本語で動画を流したり紹介をしたりするサークルに英語で補足を入れたりしていました。あとは、例えばサッカー部だったら、次のサークルまでの合間の1分間でいつからサッカーをやっているのか聞いてみたりとか。
城:そうですね、特に準備はしていません。動画やパフォーマンスの感想やサークル活動内容についてのコメントを言ったりしていました。
R:司会のなかには台本を準備する人もいますが、観客はステージごとに変わりますから。

――お二人はサークルを決めた時、クラオリを参考にしましたか?
R:私はお笑い研究会が実際にクラオリで司会をしているのを見てサークルを決めました。ですのでサークルの人達は動画やスライドだけではなく、ステージに出てパフォーマンスしてくれると司会も新入生も助かりますね。司会は話も膨らませやすいし、新入生にとってもサークルの雰囲気が分かりやすくなると思います。

――最後に、OYR・セプテンのみなさんに向けて一言お願いします。
城:留学生同士で固まりがちな人たちでも、部活やサークルに入ると(大学の様々な人たちと)知り合いになりやすくなると思います。
R:大学生活は授業がメインだとは思いますが、サークルに入って同じ趣味の友達を作ったりするとバランスの良い生活が送れると思います。勉強ももちろん大事ですが、サークルではまた違う意味の勉強が出来るのではないのでしょうか。

――ありがとうございました。

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